
パソコンの初期設定をするときにMicrosoftアカウントが必要ない会社って多いですよね。
今回は2025年版Microsoftアカウントを回避してローカルアカウントでパソコンセットアップする方法をご説明します。
目次
通常通りパソコンの電源を入れる
Windows 11 のインストールを開始します。まずは最初の言語を選択する画面が表示されます。


コマンドプロンプトを起動
キーボードの「Shift」と「F10」を同時に押します。コマンドプロンプト(黒い画面)が表示されます。


特別なコマンドを実行
コマンドプロンプト(黒い画面)に以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
start ms-cxh:localonly


ローカルアカウント作成画面に移行
コマンド実行後、ローカルアカウントの作成ダイアログが自動的に開き、Microsoft アカウントなしでセットアップを継続できます。





上記の方法でMicrosoftアカウント不要で、ローカルアカウントでパソコンを使用できます。
Microsoftアカウント使用すると勝手にOneDriveと同期したりと、管理者にとって面倒なことが多いですからね…